2/13(土)
登敬三・生誕五十年記念たこ焼き祭り
※終了しました。満員御礼!!
この日のために登さんは
「出汁を・・・・・」
「粉は・・・・・」
「肝心のタコを・・・・・・」
「青のり・・・・・・かつお・・・・・・・・・・・」
「運搬は・・・・・・」
と、ご家族も巻き込んでみっちり準備。

開場前、リハもそこそこに(!?)
子どもとかいろいろ総動員して焼き始めます。

登さんカウンターの中が妙にやたら似合う。
開場後、新譜発売直後でレコ発ツアー真っ最中、
瀬戸信行さんクラリネット、コントラバス
熊坂義人さんの
「ロイヤルハンチングス」による演奏が。

すんごい自由で、やわらかみのある演奏です。
まだまだいろいろ隠し持ってそう。
新譜もかなりすてきです。おすすめします。


演奏の合間に、たこ焼き屋のオヤジ(登さん)がカウンターの中から
いちいちややこしい野次をとばし
瀬戸さんに怒られたりして(笑)たいへんなごむ雰囲気。

さていよいよ本編開演。
バリトンサックス登さん、7弦ギター山田やーそ裕さん、クラリネット瀬戸さんによる
「サイドウォークサロンオーケストラ」。

7弦ギターの美しい音色と
軽やかな哀愁のクラリネット、そこに重いバリトンサックス。
夜も更けた路地の酒場で聞いてみたいものです。

そこにスペシャルゲスト仮屋崎郁子さんが参加して歌う。

なんとも柔らかく実にじつに、心地よい・・・・・
お酒をじっくり飲みながら聞いたら(しつこい)、
夢のような酔いに落ちそう。


写真が遠くてすみません。
山田さん写ってなくてほんとにすみません。。。。。。
さて一部終了後、登さんは再びたこ焼き屋のオヤジとなり
お客さんはおかげさまでご予約だけでほぼ満員、
当日いらしてくださった方で超満員。
みなさんなごやかにご歓談。
そこはまるで、大繁盛のたこ焼き居酒屋。
そんなものすごくいい雰囲気の中
2部開始。

登さん瀬戸さん熊坂さんに
東京からお祝いに駆け付けたアルトサックス泉邦宏さんが加わり、
フリーインプロヴィゼーション、かと思いきや
サプライズの「ハッピーバースデー」でケーキ登場。
お祝いムードも最高潮!
そして、ケーキはさっさと退場し(笑)
登さんがでっかいケーキを頭に載せて
山田さんも参加して全員でタンザニアのジャズ曲「Nani Aliemtia Bure」。
いや〜いいですね〜〜ごっつんごっつんの男祭り再び!

そして熊坂さんの曲「最後の人間」〜アンコール曲「ナーダム」へと
怒涛の演奏!!
終演後もちろん、みたび登さんはたこ焼き屋のオヤジと化したのでした。
ああ、なんとすばらしいたこ焼き祭り。

本当にたくさんのお運びいただいて、皆さん全員で盛り上げてくださって、
ほんとに50年に一度の、楽しい宴となりました。
お客さん、出演者のみなさん、登さん、そして登さんご一家、
お手伝いいただいたすべてのみなさま
ありがとうございました!

〆は
チラシ&ケーキの絵&本人の、登敬三3点セット。










←ナイフがこわいですってば。

2/13(土)
開場16:00/開演17:00
料金:2000円+飲食代

出演者:
登敬三(たこ焼き&テナーサックス&バリトンサックス)
瀬戸信行(クラリネット)
泉邦宏(アルトサックス)
山田裕(七弦ギター)
熊坂義人(コントラバス)

京都の至宝。豪快で繊細で艶っぽいテナーサックスの名手、
登敬三さんの五十歳の誕生日を祝うスペシャルなライブです。
登さんがたこ焼きを焼くライブは五十年に一度だけ!



登敬三
京都にこの人在り。
サックスとバイオリンとピアノのトリオ室内楽バンド
「犬楽」を主宰する他、ジャズ、フリーインプロヴィゼーション、
クレズマー、ブルース、ロックなど様々なジャンルの
全国津々浦々のミュージシャンとのセッションで大活躍中。


瀬戸信行
クレズマーやジプシーの音楽を演奏する楽団
「フレイレフジャンボリー」を主宰する他
「地中池」「ちんどん通信社」「ロイヤルハンチングス」
などのユニットに加えて
様々なジャンルのミュージシャンとのセッションも数知れず。

泉邦宏
長い間、「渋さ知らズ」の中心プレイヤーとして活躍。
現在はソロやデュオや「藤井郷子オーケストラ」などで活動。
自身のレーベル「キタカラレコード」からアルバムを多数発売中。

山田裕
低音に1弦多いブラジリアン七弦ガットギターを駆使したブラジリアン・スタイルのギタリストとして、
様々なアーティストとのコラボレーションを展開し日本中を駆け巡っている。
CD制作やTV挿入曲から音源制作などスタジオワークは年間100曲を越し、
エレキギターでロックユニットにも参加するなど演奏活動は多岐にわたる。

熊坂義人
23才でコントラバスを手にして以来、独学でコントラバスの音色を探究。
ASA‐CHANG、鈴木惣一郎、三宅伸治、柳原陽一郎、おおはた雄一、
ハンバートハンバート、ビーザボイスなど共演多数。
「ヤング☆ナッツ」「出世魚ズ」「ケチャップ」「福」「ロイヤルハンチングス」など、
ユニークなバンドやユニットに正式メンバーとして在籍するかたわら、
フリーのコントラバス弾きとして活動。





凸でこ姉妹舎、新年の一発目「男祭り」に続き、二発目は「たこ焼き祭り」!!
お祭り続きですよみなさん!

この日は”京都の至宝”テナーサックス奏者
登敬三さんの50歳の誕生日!!
お祝いだ!お祭りだ!!ということで
自前の自慢のタコ焼き器(業務用・道具屋筋にて購入)で
こだわりの出汁から手作りして
登さん自らがたこ焼きを振舞うという、太っ腹スペシャル企画!!

そして精鋭ミュージシャンが豪華共演&お祝いに駆けつける!!!

これはホンマ、来なきゃ損、聞かなきゃ損、食べなきゃ損損!

登さんのサックスは今更ここでくだくだと説明するまでもなく。
そしてこの豪華共演陣に血沸き胸躍る理由もまた、説明不要。
ああ、早く聞きたい。
こんな豪華さはそうそう体験できますまい。
なにしろ50年に一度!くれぐれもお見逃しなく!