でこ姉妹舎新年会ライブ!
1/30(土)
ロマチカオーケスター”精鋭おっさん部隊”

終了しました。たくさんのお運びありがとうございました!

まずはゆるりとやんわりとリハーサル風景。

前日もスタジオでリハーサル(バンド初?)したそうで、
新曲がいっぱいあるとか!?

たのしみ・・・・・。

瀬戸さんの曲「NIPPON KLEZMER」から。

前触れなしのいきなりの大音響に
厨房でちょっとだけ飛び上がってしまった(笑)。

←しかしなんとも密な、濃いぃ〜〜写真ですね(笑)
新曲はトルコでもジプシーでもバルカンでもないような、
どの曲も長尺でテーマの後に長いインタープレイが続きます。

そしてごっつんごっつんと腰に来る、ぶっとい音は最高にキモチいい。

店の外にも、4つの楽器の音がハッキリ爆音で聞こえます。

古い商店街の中、大丈夫かな?と思ったけど
後日ご近所の方が「にぎやかでええよお〜」と言ってくださって
ひと安心。
いつもありがとうございます。

「ええ音してたやん」とも言ってもらえました。
やっぱり、イイものはイイんだ!
ちゃんと聞いてもらえてる!と思い
とっても嬉しくなったのでした。



MCも愉快なおっさん部隊。

この「味」もこの「骨太さ」も「ごっつさ」も、
あるいは「力の入れかげん、抜きかげん」、
一筋縄では出せません。

アンコールはジプシー音楽で、
ここにきてロマチカ本来な曲(笑)。

しかしその中になぜかサ◎エさんが混じりこんでいるという
”おっさん部隊”ならではな振り幅の大きさがたまらない
なんとも濃密でカッコイイライブ!!
ありがとうございました!


1/30(土)
開場:16:00/開演17:00
料金:2000円+飲食代

ロマチカオーケスター"精鋭おっさん部隊":

瀬戸信行(クラリネット)
登敬三(テナーサックス)
高岡大祐(チューバ)
ワタンベ(ドラム)


ベリーダンス公演の伴奏楽隊として結成されたロマチカオーケスターから、
華やかなベリーダンサーや爽やかな若者たちを除いた「精鋭おっさん部隊」です。
トルコ〜バルカン〜ジプシー曲や変拍子炸裂のオリジナル曲を
手前勝手に力まかせに我流に演奏します。

瀬戸信行
クレズマーやジプシーの音楽を演奏する楽団
「フレイレフジャンボリー」を主宰する他
「地中池」「ちんどん通信社」「ロイヤルハンチングス」
などのユニットに加えて
様々なジャンルのミュージシャンとのセッションも数知れず。


登敬三
京都にこの人在り。
サックスとバイオリンとピアノのトリオ室内楽バンド
「犬楽」を主宰する他、ジャズ、フリーインプロヴィゼーション、
クレズマー、ブルース、ロックなど様々なジャンルの
全国津々浦々のミュージシャンとのセッションで大活躍中。


高岡大祐
大阪在住旅のチューバ吹き。
低音金管楽器チューバを拡張すべく
ありとあらゆる奏法で演奏する。]
06年「渋さ知らズ」脱退後ソロや自己のバンドなどで活動中。


◆ワタンベ
「ボイラーズ」「トウヤマタケオ楽団」「地中池」のメンバーとしての活動の他、
登敬三、横沢道治など多くのミュージシャンとのフリーセッションや、
ドラムでのソロライブも行う。
楽隊として劇団の公演や、UAのレコーディングにも参加。
フリージャズ、ロック、クレズマー、エレクトロなどジャンルを問わず活動中。




凸でこ姉妹舎、新しい年の一発目ライブ!

その名も「ロマチカオーケスター”精鋭おっさん部隊”」。

「ロマチカオーケスター」といえば
「力ずく」「力まかせ」「ぶっ飛んだ」「圧巻の」
などというコトバが次々と出てきます。
(ネットで検索しても出てきますよホント)

妖艶なベリーダンサーとともに、
時には後ろに控え、時には支え、
時には前に出、時には暴走し、
時にはダンサーのお姉さま方とあやしく絡む。

やたらと熱く濃く、ダンサーも演奏者もお客さんも
いっしょくたになってしまう。
まさに力でぶっ飛ばす圧巻のライブが繰り広げられるのです。

そのロマチカオーケスターの
「妖艶」部分、「若者」部分をちょっとよけてみると
そこにはごっついぶっといむきだしの「おっさんの音」があります。
その骨太すぎるかっこよさを
是非とも多くの方に味わっていただきたい。

「おっさん」の奥深くには一筋縄ではいかないナニカがあるのです。
それが長い間積み重なって音楽として放出される瞬間、
わたしたちはその音にその場所に
釘付けになってしまうのです。