7/22(金)
〜 桃梨13周年記念月間 〜『唄え 踊れ いざ いざ ツアー2011』
※終了しました。ご来場ありがとうございました!
祝!!桃梨13周年!

いざいざ、ツアー京都編、でこ姉妹舎では「初」桃梨ライブです。

13年と言えば生まれたお子はもう中学生になっている。
そんな時間をずっとベースと歌でつないできたお二人の
この日は14年目突入の日。
ライブへの期待もぐんぐん高まろうというものです。
後ろの大漁旗もすごくかっこよくて、
これからでこ姉妹舎ライブの時は、このように何かかっこいい布をかけよう、と即決定。
影響されやすいわたしたち(笑)。


ライブのステージでは、
その人があらわれて、声を(あるいは楽器で)一声出したとたん
空気が一瞬にしていれかわる、という瞬間があるものですが
美保子さんもまさにそんな「一瞬にして場を変える人」。

そのあとはもう、ぐいぐいと、じわじわと
しみこんでくる音でカラダも心もいっぱいになる。
そんな幸福感をたっぷり味わいました。

女子たちの熱い視線を一身に受けてベースを弾くJIGENさん。
何年か前に聴いたときは
もっとストレートなイメージでした。
この日の演奏はそのストレートなカッコよさに
じつに多彩なしなやかさが加わっていて
これはもう女子たちの瞳がますますキラキラするのも無理はありません。



でこ姉妹舎の入口からステージまで、まっすぐの通路・・・これは、あの、
キツネロードの出現!!
桃梨といえばやはり、まず思いうかぶキツネショー。
情感たっぷりのステージと相成ります。

←のJIGENさんの後ろにキツネがいます。み、見えますでしょうか・・・(汗)
おキツネさん、動きが激しくて(ウデがアレで・・・)
写真がマトモに撮れていません。くうう無念。

桃梨のお二人はもう何回か、東日本大震災の被災地訪問演奏をされています。
その時のお話をじっくり聞かせてくれました。
その場にいた全員で、体ごと受け止めるように聞きました。
小さな子たちもいたのに、みんな、ほんとに静かにしっかり聞いていました。


子どもたちはライブ中ずっとニコニコ笑顔。嬉しそうに聴いているかと思えば
汗だくでずっとリズムに乗って真剣に踊っている子も。
それを見てるだけでもシアワセ〜な気分になるのでした。

桃梨の音楽は、誰もがカラダのどこかにもともと持ってる
リズムだとか音だとか、そんなものにすごく近いのだと思う。
だからライブは、子どもたちも、大人も、年配の方も、若い人も、みんな楽しい。
カラダや心のどこかに灯りをともすような、そんなライブ。

すてきでした。ありがとうございました!またぜひ!!



桃梨も今年で13周年☆恒例の結成記念夏ツアーがやってまいりました!
京都はでこ姉妹舎で!乞うご期待!


7月22日(金)

開場17:00 開演18:00
料金:予約2500円/当日3000円 +ドリンク代


◆桃梨
上村美保子が作詞と歌を、JIGENが作編曲とベースを担当。
独自の歌唱法で日本の心を歌い上げる上村と、ベース1本で伴奏を引き受けるJIGENの、
「うたとベース」だけでのパフォーマンスも独特ではあるが、
時に芝居仕立てでも表現されるステージは、もはやエンターテインメントとして人々を魅了する。

演奏曲は、「日本語を大切にした歌詞」と「心に残るメロディ」を重視したオリジナル曲が主流だが、
岐阜(上村の出身地)や、岩手/東北(JIGENの出身地)を中心とした民謡や、
古い歌謡曲・童謡なども積極的にカバーし、独自の解釈を展開。
また、楽曲の演奏だけでなく「声とベース」の「紙芝居」や「朗読」なども披露している。

Momonashi Official Web Site


祝♪桃梨13周年!!
その記念ツアーがでこ姉妹舎で!なんという光栄!
上村さんの独特の声とJIGENさんのシンプルで強烈なビートで
さまざまな物語を生みだしてきた桃梨。
日本で唄い継がれてきたうた。
ことばの持つほんとうの意味。
たいせつなことを桃梨が思い出させてくれます。
圧巻のステージングにも注目!