7月18日(土) 「河村博司ソロライブ」 ※終了しました。暑い中ご来場ありがとうございました! |
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貴重なリハ中ショット。 足もとにいっぱい「仕込み」が? |
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私事ですがこの日のライブで、 私がなぜライブ通いをするようになったのかを 改めて思い出しました。 それはミュージシャンと、お客さんと、会場が 合わさって複雑に絡み合って出来上がる、カタチのない「ナニカ」。。 それはたった一回きり、その時その空間にいないと感じられないもの。 ああ、こういう瞬間に魅せられて「ライブ」に引き込まれていったんだった。 お定まりのコール&レスポンスや 熱い盛り上がりだけでは作れない、 もっとあったかい血の通った「ナニカ」。 それをたっぷり堪能させていただきました。 |
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でこ姉妹舎で、ライブしていただけてよかった。 今の、この日の、ライブに出会えたことを ずっとでこ姉妹舎のお宝にします。 お客さん、河村さん、ありがとうございました。 |
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2009/7/18(土) 開場:16:30/開演17:00 料金:2000円+飲食代 ■河村博司 シンガー、ソングライター、ギタリスト、ベーシスト。 16年在籍した「ソウルフラワーユニオン」をこの5月に脱退、本格的なソロ活動を開始。 プロデュースやレコーディング/ミキシングのエンジニアもこなす。 Kawamura Hiroshi Web |
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もうずいぶん前に、NHK「みんなのうた」で流れていた 「青天井のクラウン」という曲。 子どもと一緒になんとなく流し見をしていた中で 妙に印象に残る曲でした。 それを数年後、とある大阪のライブハウスで聴いたのです。 TVとは違う人が歌っているけど、「おおっこの曲は!」と驚いたものです。 それは、河村さんと中川敬さんによる ソウルフラワーユニオンの楽曲だったのでした。 TV放映当時はまったくそんなことは知らず。 祈りのこもったせつないうた。 あまくやわらかな声。 女性ものの洋服も着こなせそうな、きゃしゃな姿、きれいな指。 それが河村さんとの初の出会いだったのです。 その後、ギタリストとしての演奏は何度も体験。 弾きまくる河村さんはそりゃもうかっこよくて。 でも「歌」はあの時一回きりだったのです。 今回、でこ姉妹舎で聴けるとは、なんとうれしいことでしょう。 ソウルフラワーユニオン脱退後初の、関西でのソロライブ。 たっぷりと河村さんの歌世界に浸れます! 小さな喫茶店なので、かなり接近(?)できます! ぜひ、お越しくださいませ。 |
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