6/25(土)

河村博司
仮屋崎郁子&山田やーそ裕
※終了しました。暑い中ご来場ありがとうございました。
まだ梅雨のはずだというのに真夏のような暑さ。
そんな中、ライブはしっとりと始まりました。

仮屋崎郁子&山田やーそ裕のデュオ。
実はこちらのデュオでのライブはまだ二回目!
一回目もでこ姉妹舎!!なのです。
店主(ざ)イチオシ、なのです。
三重の大道芸人、加藤みきおさんから譲り受けた足踏みオルガンも
堂々のデビュウを果たしました!

この音色、やーそさんのやわらかなギターに
仮屋崎さんの包み込むような声に、ぴったり。


やーそさんのギター、ほんとにすごいです。
なめらかでやわらかで実に美しいのです。
(え)は10年くらい前からやーそさんの演奏を聴いていたのでした(自慢)。

仮屋崎さんのうたにはやっぱりうっとりです。
なつかしいメロディー、美しい言葉を
ここまで堪能させてくれるのは仮屋崎さんならでは。
河村さんも参加して「ブルームーン」。
めちゃくちゃすてきです。
ゆったりと流れる演奏に
ぽっかりと浮かぶ青い月がみえるような。
聴き惚れます。

ゆるりと入る河村さんのギター。合いの手。愛の手。
河村さんの「渚から」に仮屋崎さんがフルートで参加。これまたすてき。

そして河村さんは新曲をピアノで熱唱。
河村さんの書く歌詞にはグッときますね。
声にはきゅんとしますね。

でこ姉妹舎でのソロはなんと三回目なのです。
ありがたいことです。




アンコールは三人で「満月の夕」。
なぜかいっぱい来ていた(笑)チビッコたちもコーラス参加。

最終的にはみんなで大合唱!


いま、このうたは本当に沁みます。

このこどもたちみんながどうか健康で、
平和で不安のない世界で成長していけるよう
心から願うのです。



河村さん、仮屋崎さん、やーそさん、
すてきなライブをありがとうございました!

阪神淡路大震災での被災をきっかけに
アコーディオンを持って唄いはじめた仮屋崎郁子さん。
やーそさんの7弦ギターの調べにのせて、昭和初期、戦前の流行歌を唄います。
そして、元ソウルフラワーユニオンの河村博司さん。
芯のある軽やかさと懐の深いギタープレイ、甘い歌声に
「これぞ日本のパブロッカー!」と拾得テリーさんも大絶賛です。


6月25日(土)

開場17:00 開演18:00
料金:2500円+ドリンク代

出演:河村博司
   仮屋崎郁子&山田やーそ裕


◆河村博司(歌とギター)  
ソウルフラワーユニオン結成に参加。ギターとベースを担当。
16年在籍し、2009年に脱退。ソロでの活動を本格的にスタート。
プロデュースやレコーディング/ミキシングのエンジニアもこなす。
ソウルフラワーモノノケサミットでの活動は継続中。
河村博司web

◆仮屋崎郁子(歌とアコーディオンとフルート)
「ちんどん通信社」所属。
10年前?からアコーディオンを始め、
ステージで、お祭りで、路上で……いろんなところで弾き、唄っています。
ちんどん通信社HP

◆山田やーそ裕(ブラジリアン7弦ギター)
低音に1弦多いブラジリアン七弦ガットギターを駆使したブラジリアン・スタイルのギタリストとして、
様々なアーティストとのコラボレーションを展開し日本中を駆け巡っている。
CD制作やTV挿入曲から音源制作などスタジオワークは年間100曲を越し、
エレキギターでロックユニットにも参加するなど演奏活動は多岐にわたる。
YASO7.com



凸でこ姉妹舎では二度の「博司の部屋」を開催してくれた河村さん。
甘い歌声とかっちょいいギターと、おしゃべりも楽しく気持ちもカラダもあたたまるようなライブ。
今回は、アコーディオンとフルートを演奏しつつ
包み込むようなぬくもりのある声で、なつかしいうたを歌ってくれる仮屋崎郁子さんと
ブラジルの7弦ギターを自在にあやつり
さまざまなミュージシャンと共演し活躍する山田やーそ裕さんの
さりげないけど心の奥に届く演奏をしてくれるデュオとの対バン!